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SDGsの取り組み

Sustainable Development Goals
株式会社大東エンジニアリングのSDGs宣言
株式会社大東エンジニアリングは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
株式会社大東エンジニアリングは、冷熱事業分野に於ける地場発祥の熱コントロールシステムメーカーとして地球環境と地域社会に調和した事業活動を推進しております。これからも、事業活動および社員行動を通じて、継続的にSDGsの達成に努めてまいります。
2023年●月●日
株式会社大東エンジニアリング
代表取締役 入江 和義

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

Sustainable Development Goals
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

SDGsの17の目標

SDGsの17の目標
製造業のSDGs

製造業が取り組むSDGsとは?

レジリエンス、グリーン、デジタル
経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省が2021年5月に公開した「2021年版ものづくり白書」では、ニューノーマル時代で製造業が生き残るための3つのポイントを「レジリエンス」「グリーン」「デジタル」としています。

● レジリエンス
不確実性が高まる現代で事業を継続するために、これから発生しうる危機・変化に柔軟に対応すること
● グリーン
カーボンニュートラル(脱炭素化)の取り組みをさらに進めること
● デジタル
事業をより効率的にするためデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むこと

日本の製造業は、この3つのポイントを軸としたさまざまな取り組みが求められています。

製造業に期待される3つの目標

目標7 「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
目標7 「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
製品の生産過程では多くのエネルギーを消費します。一社一社がエネルギーを「減らす・つくる・効率よくつかう」ことを意識して取り組むことが大切です。
目標9 「産業と技術革新の基盤をつくろう」
目標9 「産業と技術革新の基盤をつくろう」
日本だけでなく他国、とくに発展途上国において製造業は安定した経済・雇用・社会の基礎となります。持続可能な技術開発を積極的に行うこと、安定した供給を続けられるようインフラやネットワーク構築を支援することなどが求められています。
目標12 「つくる責任 つかう責任」
目標12 「つくる責任 つかう責任」
生産過程で不良品が多く出ると、廃棄物が増えてしまいます。できるだけゴミを増やさないよう、ライフサイクルの長い製品を開発することも大切です。私たち製造業には「つくる責任」があります。
株式会社大東エンジニアリングが取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、
普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
社員イメージ
社員イメージ
社員イメージ
組織体制の取り組みイメージ
取り組み01.
組織体制

当社は、事業活動が社会・環境におよぼす影響を深く理解し、CSR(企業などの社会的責任)の考えに基づいた責任ある対応に取り組んでいます。
 ▼ 具体的な取り組み
内部管理体制
経営理念および毎年の経営目標を明文化し、代表者が年に2回の全社集合会議で説明・通達しています。また月に2回の管理職会議にて連絡し、情報共有を行っています。

法令遵守
事業活動を行う上での環境関連法規・条例を確認し、法令などの遵守すべき内容を把握し社内に通達、徹底を行っています。

組織体制
管理責任者、リーダー、各担当者を選任・組織化し、代表者含め全員が社会・環境におよぼす影響を把握するようにしています。
ステークホルダーとの対話
エンドユーザー、当社への発注会社、当社の3社にて定期的に密な情報交換を行うことで、社会のニーズに対し自社活動の影響を把握し、適切な事業活動を実施しています。

SDGsの普及啓発(内部)
社内全員が参加する「エコアクション21」の環境経営活動の認証・取得、活動継続を行うことで、必然的にSDGsの理念が社内に浸透しています。

災害や事故などのリスクへの備え
「事業継続力強化計画」を策定し九州経済産業局長の認定を受領、リスクへの備えを行っています。
 ▼ 取り組み01に関連する目標
GOAL8,GOAL9,GOAL11,GOAL16,GOAL17
公正な取引の取り組みイメージ
取り組み02.
公正な取引

当社は、法令遵守の考えを浸透させ、情報セキュリティおよび個人情報保護の徹底により、顧客情報を適切に管理しています。
 ▼ 具体的な取り組み
公正な競争
「汚職・贈収賄の禁止」および「不正な競争の禁止」については社内に周知徹底するとともに、当社独自の高レベルの技術向上で他社を排除した受注に結び付ける努力を行っています。

個人情報保護
「個人情報保護規定」を定め、社内の徹底を図っています。
また個人情報を扱うシステムは外部との通信を遮断したシステムを導入し、管理徹底を図っています。
知的財産保護
新規開発した製品については「他社の特許・商標」の抵触がないか調査し、特許の取得を行っています。
 ▼ 取り組み02に関連する目標
GOAL8,GOAL9,GOAL10,GOAL16
人権・労働の取り組みイメージ
取り組み03.
人権・労働

当社は、従業員の一人ひとりが健康で働きやすい職場をめざし、各種制度改善に取り組み、健康管理に努めています。
 ▼ 具体的な取り組み
差別・ハラスメントの禁止
各種ハラスメントの社内規定を制定し、社内運用を徹底しています。

労働安全衛生
3定管理(定位置・定品・定量) 5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ))推進活動に努め、安全衛生管理責任者を選任し、工場内の労働環境の整備、現場工事の安全衛生管理を実施しています。

ダイバーシティ経営
60歳定年以降の雇用延長制度を整え、高齢者が活躍できる職場づくりを行っています。

人材育成
社員の適切な教育訓練を行うとともに、社員が業務に必要なスキルの外部教育を受講できる環境を整備しています。
公正な待遇
内勤社員(本社勤務、工場勤務)の給与規定の制定の他、派遣形態勤務社員については同一賃金同一労働のガイドラインの沿った体制を整備しています。

健康への取り組み
全社員の年1回の定期健康診断受診を実施し、更に高年齢社員は生活習慣予防健診受診を推進し健康維持に努めています。

ワークライフバランス
経営上の受注形態の転換を図り、計画生産を実施することで無理のない働き方改革を行い、全社の総時間外勤務を削減しています。
 ▼ 取り組み03に関連する目標
GOAL3,GOAL4,GOAL5,GOAL8,GOAL9,GOAL10,GOAL16,GOAL17
環境の取り組みイメージ
取り組み04.
環境

当社は、事業活動のあらゆる領域で、環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
 ▼ 具体的な取り組み
廃棄物・有害化学物質
産業廃棄物排出量の把握、有害物質保管量の把握を行い、適切な使用、処理に取り組んでいます。

エネルギー・温暖化
毎年の電気使用量、化石燃料使用量、産業廃棄物量、CO2排出量を把握し、使用量の削減、排出量の削減に取り組んでいます。

環境配慮
航空機燃料の使用量削減、CO2排出量削減を目的とした航空機用固定式駐機冷暖房装置、車載式駐機冷暖房装置の製品の設計、製造に取り組んでいます。

3Rの推進
毎年の金属資源、紙資源のリサイクル量を把握し、全員が3R(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))に努めています。
水の管理
当社所在の町の水資源は貴重な状態であるため、2008年から現在まで毎年の上水、中水使用量を把握し節水に努めています。

環境マネジメントシステム
「エコアクション21」の認証・登録を2008年4月に受領後、現在まで継続して活動を実施しています。

環境情報開示
「エコアクション21 環境経営活動レポート」を毎年作成し、エコアクション21のホームページにて情報公開しています。
また社内ではレポートのダイジェスト版を作成し公開しています。

環境に配慮した交通手段
年に2回のノーマイカーデーを実施し、公共交通機関にて通勤可能な社員は全員参加運動を実施しています。
 ▼ 取り組み04に関連する目標
GOAL6,GOAL7,GOAL9,GOAL11,GOAL12,GOAL13,GOAL14,GOAL15,GOAL17
社会・地域貢献の取り組みイメージ
取り組み05.
社会・地域貢献

当社は、地域の社会課題を解決するため、人々が安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。
 ▼ 具体的な取り組み
製品・サービスの安全性と品質確保
年に1回の定期的な発注元の品質監査を受審し、日々の品質維持に努めています。
また製品に対する発注元、当社を含めたアフターサービス体制を構築し現地不具合発生時の速やかな対応を行っています。

ユニバーサルデザイン
航空機用固定式駐機冷暖房装置、車載式駐機冷暖房装置の製品の最適標準化設計を進め、エンドユーザーの装置の利便性を図り、サービス部品の共通化、スムーズな部品供給体制を実施しています。
地域への参画
当地区商工会活動及び商工会工業部会活動を通じ、また自治会活動を通じ、地域の発展のためのボランテイア活動に参加しています。

若者の地元定着等
県内高校新卒業生の就職募集を行っています。
 ▼ 取り組み05に関連する目標
GOAL8,GOAL9,GOAL11,GOAL12,GOAL17
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